まだ信じてないぞ！

いやいや、どないな。

ひっさしぶりにブログを更新したかと思いきや、いきなり連投かいな。

執筆している僕が1番それ思ってます。ご了承ください。

とはいえやる気があるうちに書いとかないと、まーた年月が開きそうで(というか確実に開く)怖いので、パーッと書いちゃいます。なんかそういう気質、文豪っぽくていいね。

今回の議題は僕の心のクラブ、トッテナムについてです。

ポチェ政権以降不安定極まりないチーム情勢が続き、いよいよ守備が崩壊した3バック時代を経て、それこそかつてのポチェの様にアタッキングフットボールを標榜するアンジェ・ポステコグルーがヘッドコーチに就任しました。

当初は懐疑的な意見や、暗黒期はまだ続くといったサポーター達の心情でしたが、現在はどうでしょう。まるで成功が確約されたかのように、期待に浮き足立っております。

デキとポロの買取義務を行使し、お隣の尻穴が馬鹿みたいな額でライスを獲得したのを横目に、わずか£40mでマディソンを補強しました(他リーグからしたら十分高いです。それはごめんね)。他にもジジお墨付きのGKヴィカーリオが来てくれたり、フリーでソロモンを取るなど、最大の弱点CB以外は充実した夏を迎えています。(ケインだけ本当に分からんけども)

レンタルバック組のロの覚醒、タンギにかかる期待、もしかしてやれそうなレギロンと、実質補強やん。みたいなニュースも連日目にします。

しかしどうでしょう。ここでタイトルの登場です。

「まだ信じてないぞ！」

僕は未だ懐疑派です。それはケインの去就、新CBの獲得交渉もありますが、何よりも

ポステコグルーはプレミアで通用するのか？？？

という事です。僕は決して他リーグを見下すようなことはしたくないですが、流石にオーストラリア代表監督→Jリーグ→スコティッシュ・プレミア→プレミア初挑戦  という、監督として絶対数必要な「経験」というものに疑問符を拭えずにいます。

「こんだけ勝ってきた監督だ。問題ない」という意見もあります。それはそれで確かにそうなので尊重はしますが、同意しかねます。

プレミアには何かが潜んでいる。

いつ誰がどこで言い出したかは知りませんけど、まさにその通りだと思ってて、楽に勝てる相手なんてプレミアにはどこにも存在しません。

いくら秀でたモノを持っているチームでも(尻穴をボッコボコにして昨季のプレミアを獲ったシティがクソカスうんこ守備のボロボロスパーズに勝てないですよね。あれです)、下馬評にあまりにも差があるマッチアップ(いつかノリッジがシティ相手に勝った時も意味わかんなかったですよね。あれです)でも、何故か負けるなんて話はよくあります。プレミアならそれは尚更。

魔物がいるプレミアでポステコグルーの手腕がどこまで及ぶかは未知数です。

しかし何故か多くのスパーズサポーターは今季は上手くいく前提で話しています。

常にななめ45°から予想外の結果をぶち込んでくるスパーズです。今季大コケやまさかのポステコ途中解任だって有り得ます(逆に堂々のトップ4だってある)。

僕は近年のスパーズ的に、期待されてるほどの成果は出ないと踏んでいます。EL圏内で終われたらそれは万々歳な話です。

ポステコ体制1年目だし、久々の4バックに急なフットボールスタイルの変更、プレシーズンの対戦相手の強度に疑問しかないなどエクスキューズは多々あるので、ある程度は許容範囲内ではあります。

とりあえず僕が言いたいのは1サポーターとして、バットエンドの覚悟は既に決まっているという事です。

そんな悲観的になって見る今季が楽しいのかと聞かれると、そりゃ楽観視しときたいですけど、期待を裏切られる方が余程堪えるのであえてこのスタンスでいます。

シーズン終盤にこの記事の正当性がハッキリすることでしょう。それまで楽しみです。いや、むしろいくらでも謝るので、ポステコ頼む。勝ちまくって周囲の懐疑派を一掃してくれ。今季も沢山ユニ買ってお金落とすからグｨやﾁお願い。

最後に個人的理想のスタート11置いときます。

System: 4-3-3

GK:ヴィカーリオ

DF:エメルソン ロメロ タプソバ ウドジェ

MF:ベンタン スキップ マディソン

FW:デキ ケイン ソン

次点:フォスター ファンデヴェン ベンD タンギ ロ パペ ソロモン リッチー ディヴァインorスカーレット

強すぎワロタ

p.s.なぜエメルソンよりポロの方が評価高いんだ？攻撃効率はあんま良くないけど、エメルソンの方が堅実じゃね？？？

あと、本当にありがとう、俺らのスキッパー ウーゴ・ロリス神 永遠なれ。

以上！Come On You Spurs!